最終話 3巻 ベツコミ 10月号
亮太…!! 周ちゃん…!! 親子愛…!!😭😭😭
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感動…!!!!😭😭😭
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楽しいデートの最後、切なかった…。😭
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以下、雑談日記です~
月刊 flowers フラワーズ 7月号、鯖ななこ先生「君がいる町」の感想
ある町に住む主人公・香織は、いつも周囲の人に親切にできる、優しい女の子でした。
物語は、香織が小学生のころから始まります。最初のうちは、相手の話を疑わない香織が同級生の子どもたちに利用されてしまう展開があって、読んでいて辛かったです。面倒なことを香織に押しつけたうえ、感謝もしない同級生たちのことを、嫌だなあと思いました。
しかし、香織が真面目に頑張っていることを、おさななじみの健次の家族は理解してくれていました。ある事情からひとり暮らしをすることになった香織を、健次の家の人たちが見守ってくれる場面には、ほっとしました。
香織は健次に背中を押されて、ある男性と婚約することになります。香織と男性の生活を町の人たちが応援してくれる場面では、嬉しくなりました。
香織の結婚式の前日、ある事件が起こります。山の中にある川の場面で、香織と健次が会話する場面では、読んでいてこちらまで涙が出そうになりました。その後で、人物のせりふがない場面が続くのですが、ここが一番の盛り上がりでした。ものすごいせつなさがありつつも、香織の表情が今までと少し違っていて、すごくいい場面でした。
香織の人生はずっと辛くて厳しいものだったかもしれないけれども、本人が正しい行動を続けていたことが、明るい未来につながったのかもしれないなあと思いました。