3話
外見じゃなくて陽芽自身を見てもらわなきゃダメ、って加奈子ちゃんの言葉、本当にその通りだと思う。
陽芽と宰さんが上手くいくように、作戦も考えてくれたし、加奈子ちゃん、すごく良い友達…!!😂
そして宰さんも、陽芽を田嶋くんから助けてくれて、優しい~✨
3年前のあの女の子は陽芽だってこと、宰さん、本当は気づいてると思うんだけど、違うのかな…。陽芽から名乗り出てくれるのを待ってる?
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以下、雑談日記です~
Kiss9月号「御手洗家、炎上する」25話の感想
今回は、村田柚子と御手洗真二が街の中で偶然再会を果たすという内容でした。
一番盛り上がったのは、柚子が真二の所持品にある物が存在することに気がついた場面でした。これまでの話を読んでいた読者側からは、柚子がどうして真二から離れようとするのかがわかるのですが、真二は何も知りません。自分の母親である御手洗真希子がどんな人間で、柚子たち親子に何をしてきたのか、真二は何も知らないのです。
柚子の決断と行動は、今までのことを考えれば当然だと思います。できれば真二にはもう少し説明をしてあげてほしかったし、真希子が何をしてきたのかも教えてあげてほしかったです。ある意味、村田姉妹よりも息子の希一や真二のほうが真希子の近くにいるわけです。何か起きたときに対処ができるように、希一や真二とも情報共有ができたらいいのになと思いました。
しかし、今回の柚子は、真二との再会や母親の訪問で、かなり心理的に追いつめられていました。柚子ひとりで真二と話すのではなくて、姉の杏子か、他の協力者がそばにいたら、もう少し違った展開になったかもしれないなあと思いました。
柚子と真二の会話や行動から、お互いを大切にしていることが伝わってきたので、今回の展開は本当にしんどかったです。いつか、事件の真相が判明した後には、柚子と真二がもっと安心して話せるようになるといいなと思いました。