14話 2巻
春馬くんは、やっぱり心を許しちゃいけない人…!?💦
涼さんは、羊に何を思い出させたくないんだろう…。一体、羊に何があったの!?
“この世界には、君と僕だけいれば充分だ”って思ってるときの春馬くん、怖いー!!😱
以下、雑談日記です~
「高嶺の蘭さん」6巻の感想
晃くんと、同じ中学校だった七美ちゃんの登場により、蘭さんが自分の本心に気づきます。
「晃くんが好き」で、七美ちゃんに取られたくない気持ちです。
今まで、自分に自信がなく、遠慮がちなお付き合いでしたが、蘭さんにやっとエンジンがかかります。
スキー合宿で、いきなり晃君にキスを迫り、驚きました。
真面目な蘭さんでも、晃くんが他の女性とお付き合いしてしまうと思うと、恋に積極的になり、とても面白かったです。
七美ちゃんは、蘭さんの恋のライバルですが、とても優しい子です。
しかし、私は蘭さんと晃くんを応援しているので、晃くんが
「オレ、蘭がすきだから、ごめん」
と、七美ちゃんの好意をハッキリ断ってくれたので、スッキリしました。
また、いつもは実家のお花屋さんを手伝う優しい晃くんですが、男らしい一面も見ることができて、頼もしさを感じました。
蘭ちゃんも、七美ちゃんが晃くんに告白すると聞いて、スキー場を捜しましたが、残念ながら、二人をみつけることができませんでした。
なぜか、階段で仏像みたいに黙祷するところが、蘭さんらしくて微笑ましいです。
スキー合宿の七美ちゃんが告白することで、七美ちゃんと蘭さんが本心をぶつけ合うことができて、本当によかったです。
蘭さんは、中学校のときのトラウマがあり、人付き合いが苦手です。
智ちゃんと晃君以外の人に、気持ちを吐き出すことができるようになり、素晴らしかったです。
バレンタインになり、蘭さん、智ちゃん、七美ちゃんの3人でチョコカップケーキを作ります。
蘭ちゃんと七海ちゃんは、袋を開けることに失敗して小麦粉まみれになり、完全にわだかまりがなくなります。
ついでに、七美ちゃんが晃くんに“ハバネロいり友チョコ”をあげ、どっきり作戦成功の振った仕返しで、この二人も以前の仲の良い友達に戻ります。
蘭さんは、晃くんにあげようとしていたチョコレートが壊れてしまい、作り直そうとしたら、残りの材料を家族に使われてしまいます。
しかし、晃くんと壊れたチョコレートを一緒に食べ、キスをします。
蘭さんと晃君のお互いを思いやる大切な気持ちと、愛が確認できて、とても嬉しくなりました。
2年生になり、晃くんと蘭さんのクラスは別々になります。
今まで近くにいて当たり前だったのに、二人が離れて、どんな学園生活になるか楽しみです。