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春待つ僕ら 54話 ネタバレ

54話 13巻 デザート 9月号

2人きりのお泊まり、どうなるんだろう!?😳

春待つ僕ら54話

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以下、雑談日記です~

月刊 flowers フラワーズ 8月号、中川馨さん「コバンザメの泳ぎ方」の感想

この読み切りは、両親と死別した兄と弟が、お互いに助け合いながら日々を暮らしていくという話でした。

主人公の山野穂高は小学4年生の男の子です。穂高は兄の伊吹と2人暮らしをしています。

穂高が学校から帰ってくると、兄は仕事でいません。父親と母親の遺影を見る穂高の顔からは、家族を失った悲しみが伝わってくるようでした。

両親の葬儀の場面では、肉親の死に大きなショックを受けた穂高と、穂高を気づかう伊吹の優しさが印象的でした。穂高を少しでも勇気づけようとして伊吹がとった行動は素晴らしいなあと思いました。

穂高はずっと伊吹に守られてきましたが、学校の担任教師との会話がきっかけで、穂高が自立心を抱く流れが良かったです。葬儀の日からずっと、生きる気力を失っていた穂高が自分から動き出すことができた場面には、良かったなと思いました。

穂高は学校の行事である役割を任されます。緊張のあまり顔色を悪くしている穂高のようすは、見ているほうも辛くなりました。穂高が勇気をふりしぼって行動する場面には、感動しました。

両親が亡くなった日から、心に深い傷を負った穂高は息吹を支えにして生きてきました。きっと、伊吹にとっても穂高を守って懸命に働くことが、生きる上でのやりがいにつながっていたのではないかなと思いました。兄と弟の絆を実感することができる、素敵な読み切りでした。