3話 officeYOU オフィスユー 12月号
今回は、主人公の風信子と職場の人たちが、協力して窮地をきりぬけるようすが描かれました。
事件が起きた後の信子の部屋で、信子と土井恒子、花房恵倫が、寝袋にくるまって女子トークをくり広げている場面には驚きました。
どうあっても落ちこんでいる信子を1人にはしないという、恒子と恵倫の強い意志を感じました。
職場の同僚がひどい体験をしたときに、ここまで寄り添える人がいるということに感激しました。
心に大きな打撃を受けた後に、こんな風に支えてくれる人がいるというのは、ありがたいことだなあと思いました。
信子がひとりぼっちにならないで済んで、本当に良かったなと思いました。
信子が職場を休んだり辞めたりせずに働き続けているのは、周囲の人たちのおかげだと思います。
そんな信子が、大切な職場で思わぬ人物に思わぬ再会をする場面では、驚きました。
思わぬ人物を見つけてしまった信子が、動揺しながらも思いやりを見せる場面には、複雑な気持ちになりました。
こんな風にまっとうに考えられる人だから、悪いやつに目をつけられてしまったのかもしれないなと思いました。
あんなに落ちこんでいた信子が、相手に対してはっきりと言い返した場面には、すっきりしました。
今後も事件を思い返すことはあるかもしれないけれど、信子には少しずつでもいいから、元気になってほしいなと思いました。