ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

清少納言と申します 2話・3話 ネタバレ注意

2話 BE-LOVE(ビーラブ) 10月号

今回は、弟を結婚したばかりの嫁と離縁させようとする姉・光子の暗躍と、夫婦になったばかりなのにすれ違うなぎ子と則光のかけ合いが、面白かったです。

話は第1話の最後から続いていました。

山で盗賊たちに襲われたなぎ子は、自分の秘密をあらわにします。なぎ子の秘密を見た光子と盗賊たちは、驚きのあまり動けなくなってしまいます。

いくら悪者から身を守るためとはいえ、なぎ子の行動の大胆さには驚きました。また、なぎ子の秘密がたいへんなものだったため、驚いた周囲の人たちの気持ちもわかるなあと思いました。

なんとか無事に都へ戻ってきた光子に、嫁のなぎ子との仲を相談する則光には、ほのぼのとさせられました。

則光は武芸が得意で、歌が苦手な男性です。難しいことはわからないけれども、人柄は良く、とても正直でいい人です。

則光はなぎ子に会えないなら歌を詠めと姉から助言されたのですが、うまく歌を作ることができません。

困った則光が畳に寝ころびながら「言いたいことも言えない世の中」と本音をもらすところが面白かったです。確かに歌つながりになっていると思いました。

光子は大切に育ててきた則光をなぎ子から守るべくいろいろと策を練るのですが、なかなか光子の読み通りには進まないというのが面白かったです。

なぎ子がどうしてあんな秘密を抱えて生きることになったのかも気になります。今後、なぎ子の過去がどのように明かされていくのかが楽しみになりました。

3話 BE-LOVE(ビーラブ) 11月号

今回は、主人公のなぎ子と夫の則光が、特別な一夜を過ごした後のできごとが描かれました。

強烈な印象を残したのは、新しく登場した貴族・藤原実方です。

実方は常にキラキラしたものをふりまいている美青年です。

歌を詠む能力もあり、いつどこで誰に対してもみごとな歌で口説くという特技があります。

実方の魅力には、則光の姉の光子から、車をひいている雌の牛まで、ありとあらゆる女性がめろめろになってしまいます。

優しい言葉をかけられた雌の牛が実方ラブになってしまうところで、どれだけ実方の美貌に破壊力があるかということがよくわかりました。

いっぽう、武芸一筋の則光は、実方が光子を褒めている歌を、顔の形を表現していると思いこむなど、独自の解釈をしてしまいます。

平安時代の貴族のたしなみがきっちり身についているなぎ子からすれば、確かに則光の武骨さは見ていられないだろうなと思います。

しかし、夫婦のバランスというのは微妙なところでつりあう場合もあります。

正反対のなぎ子と則光ですが、あんがい、性格が違うから一緒にいられるというところもあるのではないかなと思いました。

実方が現れたことで、なぎ子の家のことや、過去のできごとが少しだけわかりました。

実方はものすごいマイペースで他人の言うことに耳を貸さない人物なので、今後の物語に波瀾を巻き起こすのは間違いないと思いました。