ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

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凪のお暇 6巻 ネタバレ注意

坂本さんが今度こそちゃんとしたところに就職を決め、彼氏までできてしまったり、うららちゃんのママと凪が名前で呼びあえるようになってまた少し親密さを増したり、そんな「何かが動き出す」ワクワク感で始まった6巻です。

そんな「何かが動き出す」感じは凪をまた少し空回りさせてしまうのですが、転職エージェントとのやりとりで疲労しているところなんて「あるある!」と共感したり、「凪、大丈夫?」と友達に寄り添うように声をかけたくなってしまいます。

一方で、慎二は凪のことを忘れようと後輩市川と距離を縮め、ゴンは凪に対する気持ちを「恋」と自覚できず、「距離が測れない」とモヤモヤしています。

そんな2人を見て読者である私たちもモヤモヤ(そしてキュンキュン?)してしまいます。

ドラマ化でこの2人のファンになった方も楽しめるシーンがたくさんです。

そして、何といってもこの6巻での名言は吉永さんではないかと思います。

「人生ってそのものが映画」「映画ですよ人生は 脚本・監督・カメラ・演出 主演諸々全て自分 地球上の生物の数だけつねにロードショー中よ」なんて、なんだかズキッとくるような鋭さです。

物語の中で懸命に生きているキャラクターたちも、それを読んでいる私たち読者も、毎日ロードショー上映中。

キラキラした部分もそうでない部分も物語のうち。

これからもこのキャラクターたちを見守っていきたいです。

感想2

凪ちゃんを取り巻く環境が大きく変わり、今後が全く読めない展開になってきました。

凪ちゃんに対して恋愛感情があると気づけないゴンさん。

次の恋愛に移行しつつあるくせに、凪ちゃんの問題に踏み込んで来ようとする慎ニ。

母親からの呪縛から逃れたいのに、母の意向に沿ってしまう凪ちゃん。

特に母問題があまりに精神衛生上よろしくないので、お願い!早く凪ちゃんを楽にしてあげてー!!と胸を痛めながら読みました。

ラストの慎ニの登場があまりにタイミング良すぎて、王子様か!とツッコミましたが、今までの流れを考えると、現段階では変わりたいと思いながら進んできた凪ちゃんの負担にしかならないので、非常に複雑です。

慎二のアシストによって母との食事会は円滑に終わりそうですが、その後、凪ちゃんが思い悩む未来が見えます。

慎ニはなんだかんだで、凪ちゃんを放っておけないから世話を焼くけど、凪ちゃんにとっては前に進めなくなる足枷でしか今はないよねと思ってしまいました。

慎二の優しさをプラスに捉えられる出来事があれば話が別ですが、今は全く展開が読めませんね。

個人的に慎二とゴンさん、どちらがいいかと考えると慎二なのですが、ゴンさんの今後の出方次第かとは思います。

早く凪ちゃんに幸せになってほしいです。