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秘密 season 0 最新話 悪戯(ゲーム) 5話 ネタバレ注意 清水玲子先生

悪戯(ゲーム) 5話 メロディ 8月号

今回は、青木一行の家族と、青木家の養子になった須田光のようすが描かれました。同時に、薪剛が率いる捜査班が、宗教団体の代表であった児玉良臣の空白の時間を捜査するようすが描かれました。

須田光は整った容姿と明るい話術で、出会った人たちの心をつかんでいきます。最初に転校先の学校での姿が描かれるのですが、同じ組の生徒たちの反応がすごいなと思いました。

組の生徒たちは男女関係なく、光の容姿にときめいてしまいます。アイドルや俳優並みのイケメンである光に対して、女の子たちが涙を流して喜ぶ中で、男の子たちまでもが心をわしづかみにされているのには驚きました。

光は姿かたちが美しいだけではなく、笑顔で謙虚な話しかたをします。そういった人間としての魅力が、生徒たちをひきつけたのかもしれないなあと思いました。光が施設で育った過去を自分から話したことも、生徒たちの心象を良くする材料になっているのだろうなあと思いました。

光の人心掌握の強さはすさまじく、青木の姪である倉辻舞や、青木の母親までもが、光にときめいてしまいます。特に青木の母親の変貌ぶりを見た舞が「赤ン坊からババアまでイチコロだな」と発言する場面には、笑ってしまいました。

青木家を含め、周囲の人々は光を喜んで地域の一員として迎え入れています。その反面、主人公の薪剛が主導する捜査がどんどん不穏な方向へ向かっていくのには、どきどきさせられました。

なかなか思うように成果を上げられないことに対して薪が焦る中で、ある曲の歌詞が何度もくり返されるという流れには、笑ってしまいました。薪は漫画の中でもかなりの美形キャラなのですが、同時に捜査については厳しい鬼上司でもあります。

いくら架空の唄とはいえ、薪が真面目にとったら恐ろしいことになりかねない歌詞が、何度も何度も流れます。それを岡部が気をつかって、何度も何度もフォローするというのが面白かったです。青木が九州に異動した後は、岡部がこういう役割になっているんだなあということを痛感しました。

笑いどころもたくさんあった回ですが、最後は冗談にならない場面で終わりました。ある人物が無事でいられるのかどうか、次の話が待ち遠しいです。