ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

朱い雀 12話 ネタバレ注意 名香智子さん

12話 増刊flowers 増刊フラワーズ 2019年 秋号

今回は、黄珠月子が中心となって、囚われの身となっている鸞条夢子の救出作戦を開始するという展開になりました。

監禁されている夢子を助けるために、月子は百ノ宮侯爵を誘導して、侯爵家に招かれることに成功します。

侯爵が自分に惚れていることをうまく利用して、目的を達成しようとする月子のたちまわりが面白かったです。表面的には相手になびくように見せかけておいて、夢子を助けるための準備をちゃくちゃくと進めていく動きが良かったです。

月子は念のため、護衛として執事の黒岩と、息子の婚約者である主人公・赤井すずめを同行させます。しかし、ある事情から黒岩とすずめは月子のそばから離れることになってしまいます。

窮地に陥った黒岩を助けるため、月子が単身で現地を訪れる場面がかっこよかったです。

侯爵をふり回している間はドレス姿だった月子が、いったん屋敷に戻って乗馬服姿で馬を駆るところが良かったです。大切な人を助けるために自分が動くというのがいいなと思いました。

見ていて不思議だったのは、月子や黒岩を陥れた人物が、今回の流れでははっきりとはわからなかったことです。侯爵家の誰かだろうという予測はつくのですが、侯爵本人は月子にうっとりしていて、裏の事情まで気がついているかどうかはわかりません。あの表情や行動が侯爵の演技で、最初から月子のねらいに気がついていたというなら、たいした役者だなと思います。

次回は、いっきに物語が動きそうです。月子・黒岩・すずめのアクションや、敵との知恵比べも見られるような気がします。どんな展開が待っているのかが楽しみです。