ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

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プラチナエンド 11巻 ネタバレ注意

いよいよ神候補が出揃ってきて、うまく話がまとまるかと思われた矢先、最後の神候補の一人である米田我工という天才大学教授の登場のおかげで、一気に流れが覆され、そこが非常に面白かったです。

この人物の考えは凄まじいもので、神は人間の作り出した概念で、神はいないと宣言すべき、という主張には度肝を抜かれました。同時に筋が通っているので、思わず納得してしまうものでした。

また、明らかにトランプ大統領や金正恩総書記、安倍首相をモデルとした人物も続々と登場し、風刺がなされているところもブラックユーモアとして興味深かったです。

このおかげで、この作品はかなり政治に意見するような意思がみられ、深い作品だと改めて実感させられました。

そして、今巻では、なんといっても衝撃的であったのが、キーマンだと思われていたススム君がアメリカ兵に撃たれて死んでしまうところです。

彼の考えは幼さゆえにかなり危険をはらんでいて、そこからストーリーが大きく展開していくとばかり思っていたので、非常に良い意味で裏切られました。思わず叫んでしまうほどでした。

まだまだラストがどうなるのか予想できず、これからも見逃せない作品であることを確信しました。