ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

輝夜伝 16話・17話 ネタバレ注意

16話 月刊 flowers フラワーズ 9月号

今回は、月詠とかぐや姫が、自分のことを知るためにそれぞれ調査を開始するという話でした。

月詠は里に帰るために都を離れます。月詠を心配した大神も休暇をとって追いかけます。月詠と大神がいなくなったため、同じく滝口の武者である凄王の出番ができました。

凄王は、月詠と大神の代理として、かぐや姫の警護を任されます。最初は自分は他人の穴埋めかとふてくされていた凄王が、主上からの指名と聞いてがぜんやる気を出すところが良かったです。凄王は精鋭部隊として勤めている武士の一人だから、やはり流れで任されるよりは自分を買ってもらえたというのが嬉しかったのだろうなあと思いました。凄王に任務の内容を伝えたのは加賀典侍なのですが、こう伝えれば凄王の意欲を引き出せると計算して言っているのなら、すごいなあと思いました。

凄王はかぐや姫と上皇(治天の君)の会談に同行します。治天の君は天女について知りたいというかぐや姫の気持ちを利用して自分のふところへ引きこもうとします。

ようすを見ていた加賀典侍を補佐しながら、治天の君がかぐや姫を連れて行ってしまおうとするのを、とっさの機転で阻止した凄王の活躍ぶりが、良かったです。

治天の君よりは身分が下で、朝廷に雇われている立場である凄王は、治天の君に手出しをすることはできません。しかし、主上のためにはかぐや姫を守らなければなりません。こうした板挟みの状態で、自分の身をもってかぐや姫を守った凄王は、かっこいいなあと思いました。

次回は月詠が育った里で動きがありそうです。同行した大神と一緒に、月詠がどんな動きをするのかが楽しみです。

17話 月刊 flowers フラワーズ 10月号

今回は、主人公・月詠を育てた葛城のじいが、何者かによって殺害されるという展開になりました。

親として慕っていた人物の突然の死に、月詠は大きなショックを受けます。

育った里で月詠をかばってくれる人はあまりいないようでした。育ての母はもともと月詠に敵意や反感を抱いています。

同僚の大神が月詠に同行してくれたことで、おさまった場面がいくつもありました。月詠は1人で里に帰ろうとしていたので、大神が心配してついて来てくれて本当によかったなと思いました。

今回は「血の十五夜」で何が起きたのか、大神の父の知人である忍音と、亡くなる直前の葛城の翁の口から語られました。

忍音は事件のあった日に現場の近くにはいたものの、現場そのものは見ていません。葛城の翁は現場にはいたのですが、現場で何が起きたのかを具体的には語らぬまま亡くなりました。

証言そのものは得られたものの、実際に誰がなんのために事件を起こしたのか、具体的な内容が見えてこないのが不気味だと思いました。

忍音の話を聞いたのは大神で、葛城の翁と最後に会ったのは梟です。

葛城の翁の死をめぐって、月詠と大神、そして梟の関係は明らかに悪化しています。

大神と梟が話し合う機会があれば少し話は進むような気がするのですが、2人が冷静に話し合えるかどうかが気がかりです。

梟がどんな思惑を持って行動しているのかも謎です。今後の展開で、梟の存在が何かの鍵になるような気がしました。