ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

凪のお暇 35.5話・37話 ネタバレ注意

35.5話 エレガンスイブ 9月号

今回は番外編で、ダンサーのエリィから見た安良城ゴンの姿が描かれました。

いつもの主人公・大島凪の視点からはあまり見ることのできない場面がいっぱいあって、面白かったです。

凪がドレスを買った古着屋で、ゴンが店番をする場面には笑ってしまいました。漫画の中では「メンヘラ製造機」「モーゼの海割り」など不名誉なあだ名で呼ばれてしまっているゴンですが、今回は確かにそうとしか呼べないような光景が広がっていました。

ゴンが古着屋の前でにこにこして立っていると、後から後からお客さんが押し寄せてきます。何か特別なことをしている風でもないのに、性別や年齢かかわらずゴンをめがけて大勢の人が集まって来るのには、驚いてしまいました。しまいには警官がやって来る事態にまで発展してしまうという流れには、さすがゴンだなあと思いました。

エリィはゴンを「減らない」と言いますが、これだけ人が集まるというのは、明らかに何かを持っている、もしくは発しているのではないかと思いました。それくらい、ゴンの集客力はすごかったです。

ゴンは自分が凪をどう思っているのか、いまいち自覚できていないところがあると思います。エリィが「屋根より高い」とヒントを再三出しているのに気がつかないというのは、もしかするとこれがゴンにとっての初体験になるのかもしれないなあと思いました。

今回は番外編ということで、漫画のページは少なかったのですが、放送中のドラマに出演している俳優さん(黒木華さん・高橋一生さん・中村倫也さん)のインタビューがついていたので、とてもお得だなと思いました。

37話 エレガンスイブ 10月号

今回は、親戚の結婚式を終えた主人公・大島凪が、上京してきた母親と過ごすようすが描かれました。

前回の最後に発覚していたことではありますが、凪の恋人役をするはずだった桃園の代わりに、予想外の人物が登場するところには、ものすごく驚きました。

ある意味、この人が代打で出てくるというのは、最適と言えば最適なのですが、あまりにも急な展開だったので、驚きました。なぜその人物が登場したのかが回想で説明されたので、ほっとしました。

あれだけ嫌がっていたのにノリノリで計画を立ててくれた桃園さんには、感謝するしかないなあと思いました。しばらく安静にしてほしいなあと思いました。

凪と恋人代理の人物、そして凪の母親が都内観光をする流れは、緊張感がありました。

急に任された役なのに、そつなく恋人役をこなす代理人には、さすが営業職だなあと思いました。凪と代理人がイワシの大群を眺める場面には、以前の水族館デートを思い出して、なつかしかったです。

水族館に向かった一行は、上京してきた母親・娘・恋人として、仲良く過ごします。常に最悪の状況を想定してきた凪が、思っていたのとは正反対の状況に驚く展開が印象的でした。

今回、今までと違う母親の姿を目の当たりにしたことで、凪の気持ちが大きく変わっていくような予感がします。凪が成長して親離れすることで、母親も必然的に変わらざるをえなくなると思います。凪と母親がもっと風通しのよい関係になれるといいなと思いました。