ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

ゴールデンカムイ 18巻 ネタバレ注意

今回のメインは、釧路アイヌでただいま出稼ぎ中のキラウシと、たぬきでおなじみ門倉部長の渋いおじさん二人の活躍です。

読み進めていくごとに、この物語は本当に計算されているなあとつくづく感心、感動しますが、樺太先遣隊、アシリパさん組だけではなく、土方組の行動もきちんと同じ割合で展開していますよね。

しかも、まさかキラウシがこんなに登場するとは想像していませんでした。

門倉部長は相変わらずいい雰囲気ですね。

バーニャやスチェンカで披露された先遣隊のバキバキキレッキレの肉体を見てきた分、門倉部長の裸におじさんの哀愁が漂っています(笑)。

本巻の見どころのひとつ「種繭雌雄鑑別器」を使った門倉部長と囚人・関谷の戦いをはじめ、ストーリーに北海道の歴史と文化を巧みに織り込みながら、阿寒湖や亜港監獄といったスポットの壮大なスケールも舞台にしているので、自分自身がこの物語のどこかに存在するような感覚に陥ってしまいます。本当にすごい。

そして今回、最大の見どころは、なんといっても長谷川写真館。

ネタバレしたくはないので具体的には書きませんが、これには思わず声を出してしまうほどの衝撃を受けました。

久しぶりです。「うわあ!マジか!」とか大声で独り言を発したのは…。

コミックスではまもなく樺太編もクライマックスへ。アシリパさんと杉元が再会するのはもう間近。今後の展開が待ち遠しいです。

個人的には月島軍曹と鯉登少尉の活躍が楽しみです!

感想2

シリアスな展開に突入している ゴールデンカムイ18巻ですが、随所随所で しっかりとギャグ展開があり、グイグイ読めました!

ゴールデンカムイは 個性的なと登場人物が多数登場しますが、本巻では 門倉元看守部長のキャラ立ちもあり、より世界観が色濃くなっていく印象です。

物語の主軸である、金塊の在り処についても 伏線のような描写があり、じわじわと物語のクライマックスへの展開が進行していきます。

今回特に 見どころを感じたのは、キロランケの口から語られた 回想シーン。

主人公アシリパの父である ウイルクの言動に、アイヌ民族ならではの思想を感じるシーンがあり 胸をうたれました。

…そして、キロランケ・ウイルク・ソフィアに 日本語を教えていた 写真館の店主の長谷川幸一の正体…!!!

反政府分子を取り締まる秘密警察の襲撃により倒れた妻の 死に際に 本当の名を告げます…

「鶴見 篤四郎」なんと、鶴見中尉は 若かりし頃 日本軍のスパイとして ロシアにいたんですね!!

樺太アイヌの思想を守るために 過激派組織の革命家として活動すると誓うソフィアとの別れも、切ないものを感じてしまいます。

今後の展開が 益々気になる 最新刊でした!