ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

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天の神話 地の永遠 13巻 ネタバレ注意

今回のこの巻では、主人公のこすもが、新たな正体不明の虫の子による襲撃をかいくぐりながら、黒幕の謎に迫っていく内容になっています。

こすもと由良、日嗣の絶妙なコンビネーションや、周りの人々の温かいサポートが見所です。

彼らは、無事に蟲切りの槍を探し出して、この危機を乗り越えられるのか?

誰が虫の子なのか?黒幕はだれなのか?

柔らかい絵のタッチからは思いつかないような勢いのある内容になっています。

特に、出しすぎない程度にちらつく虫の子の存在感が絶妙で、読みだしたらあっという間に読み終えるような、不思議な魅力があります。

蜘蛛をはじめ、様々な種類の虫に襲われながらも、核心に近づいていく描写力は、さすが、ミステリーに定評のある赤石さんらしさ、と感じると思います。

穏やかな物腰からは想像できないくらい毅然として、危機をかいくぐるこすもと、それを力強く守る日嗣、そして彼らを深い愛でサポートしていく由良の三人それぞれの成長した愛の深さが感じられる一冊でもあります。

今回も、赤石路代さんの作品を読んだことの無い方でも、ファンの方々でも満足のいく内容になっていると感じました。

長編作品ですが、本当におすすめなので、一度読んでみてください。