ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

ニコ色のキャンバス 7話・最終回 結末 ネタバレ注意

7話 BE-LOVE(ビーラブ) 8月号

今回は、主人公の空野ニコが相棒の西の森圭佑とともに共同開催する「落第展」に、大学の教授たちが見学に来るという話でした。

ニコは展覧会を宣伝するためのハリボテ着ぐるみを新しく作ります。恥ずかしがって顔を出さない圭佑に、ニコが完全に着ぐるみをかぶせてしまうところでは、相変わらずだなあと思って笑ってしまいました。

圭佑は最初はまったく気乗りせず、急ごしらえの着ぐるみを嫌がっていました。明るく「落第展」を宣伝するニコにつられて圭佑もビラ配りを始める場面は、2人の気持ちが通じ合った気がして、良かったです。

教授たちが集まった選考会で、影岩教授は「落第展」を無視して会を進めようとします。ここで思わぬ援軍が登場したのには驚きました。『鶴の恩返し』や『浦島太郎』を思い出しました。

教授たちは「落第展」にやって来ますが、やはり影岩教授は頑としてニコの作品を認めようとはしませんでした。

しかし、ニコは影岩教授に悪く言われてもめげませんでした。それどころか、正面きって自分の絵をどんな思いで描いているのかを主張しました。

辛いことがあっても受け入れて、明るく頑張ろうとするニコの強さはすごいなあと思いました。ニコは他人の価値観や意見にふりまわされることがなく、いつも自分を信じているから、いい絵が描けるのではないかなあと思いました。

最終話 BE-LOVE(ビーラブ) 11月号

今回は、主人公の空野ニコが、最高の一枚を完成させるという内容でした。

絵を描いていると溶ける感じがする、と言っていたニコが、作画のとちゅうで母親に再開する場面が印象的でした。

ニコが絵の中に入っていって、自然と親しむ流れが、幻想的で良かったです。

植物や魚の描写がきれいで、本当にそこに存在しているように感じました。

母親とニコがお互いをぎゅっと抱きしめる場面が良かったです。

美大に入って、たくさんの人と出会って、絵を描くことに真剣に取り組んできた経験が、ニコをここまで強くしたのだなと思いました。

母親はニコの心の中からいなくなってしまったわけではないのだろうと思います。

現世で会うことは二度となくても、これからはずっと一緒に生きていくということなのだろうなと思いました。

ニコがさまざまな試練を乗り越えて自信をつけ、成長した姿が見られて、嬉しかったです。

ニコがしあげた最高の絵を見た影岩教授の反応も良かったです。

あれだけラスボスのようにニコの前に立ちはだかっていた影岩教授がこんな風になるとは予測していなかったので、驚きました。

あの教授をここまで変えたニコはすごいなと思いました。

ニコは今後もアーティストとして人の心を動かす絵をたくさん生み出していくのだろうと思います。

ニコの活躍や将来の姿が楽しみになるような素敵な回でした。