ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

青の花 器の森 15話・16話 ネタバレ注意

15話 月刊 flowers フラワーズ 8月号

今回は、馬場青子と真鍋龍生が共同で企画した器の量産が始まったという話でした。

話の全体を通じて、青子と龍生の信頼が深まっているとわかる場面が多く、良かったです。

器の作業をしている間も、そうでない時も、青子と龍生がお互いに相手のことを見守ったり、気づかったりする場面が、今回はたくさんありました。

これらは今のところ、仕事仲間として相手を思っているという状態なのですが、2人が器の制作を通じて言いたいことを素直に言い合っているのを見ると、もしかすると今後、私的なおつきあいに発展するのではないかなあ、という感じがしました。

話の中盤では、器を量産する工程が描かれていました。器の本体を作ってから絵付けをして、ひとつひとつ釉薬をかけていきます。いつも自分が生活の中で使っている器が、人の手によって作られているのを知ることができて、面白かったです。作業場のようすなど背景まで丁寧に描きこまれていて、本当に器づくりの作業をみているような気分になりました。

現在、漫画の中の季節は初夏です。サマーキャンプの募集ポスターを見た青子が、思わず盛り上がってしまう場面が面白かったです。

社員の一人からいつもより美味しい肉が食べられると聞いた青子が、いい肉とビールを妄想してキャンプ参加を即決するところには、笑ってしまいました。暑い季節に気心のしれた仲間たちと海辺で味わうビールは、最高だろうなあと思いました。

器の量産も軌道に乗り、いい感じに進んでいたのですが、最後になってひとつアクシデントが発生します。泊まりで出かけるサマーキャンプでいったい何が起こるのか、次回以降の展開が楽しみです。

16話 月刊 flowers フラワーズ 9月号

今回は、主人公の馬場青子が職場の人たちと一緒に社員旅行に出かけるという展開になりました。

青子は真鍋龍生の運転する車で海へ向かいます。車の中で肉が食べたいと笑顔で歌い出す青子には、よっぽど肉が楽しみなんだなあと思いました。歌っている同乗者を気にせず、たんたんと運転する龍生も面白かったです。

旅行は楽しく進んでいくのですが、たまにひやりとさせられる瞬間が何度かありました。青子と交際していた熊田亮平も旅行に参加していたからです。特に一番最初に亮平が青子に近づいてくる場面ではどきどきしました。しかし、旅行に参加できなかった古閑しのぶの代わりに、龍生が青子の近くにいてくれたので、ほっとしました。

海岸で遊ぶ子どものために、龍生が動く場面が面白かったです。砂遊びをしやすくするために、龍生が海岸の砂を加工するのがすごいなと思いました。子どもと遊ぶ龍生の表情に、青子が引きこまれていくのも良かったです。仕事のことや職場以外の場所でも青子と龍生がお互いのことをよく見ていて、気持ちがどんどん近くなっていくのを感じました。

青子が楽しみにしていたバーベキューも無事に終わり、青子と龍生以外は海辺のキャンプファイヤーに参加します。青子と龍生がビールを飲みながら夜の海を見ているのが良かったです。最初はかみあわず、ぎくしゃくしながら進んできた2人が、こういう距離で話ができるようになったのだなあとしみじみと思いました。

このまま無事に旅行が終わるのかなと思っていたら、次回はひと波乱ありそうです。何も起こりませんようにと祈りながら、次回を待ちたいと思います。