ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

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マロニエ王国の七人の騎士 17話 ネタバレ注意

17話 月刊 flowers フラワーズ 8月号

今回は、騎士の一人である獣使いが、外交官・サトゥルノの行方を追う話でした。

前回、獣使いはシロネンという娘をめぐって「生き物の国」の国王と気まずい状態になってしまっていました。翌朝、獣使いを心配したシロネンは、獣使いに会いにやって来ます。

不器用な獣使いがシロネンを見て動揺する場面が面白かったです。シロネンの父親は国王に仕える医師です。自分の発言でシロネンに迷惑をかけてしまうかもしれないと思った獣使いがどんどん落ちこむようすが、コミカルに描かれていました。

深刻になっている獣使いに対して、シロネンはあっけらかんとしているので、2人の対比が面白かったです。自分の立場が悪くなりそうなときでも、獣使いのことを思いやることのできるシロネンは、優しい人なのだなあと思いました。

しばらく緊張が続いた獣使いとシロネンの会話が、あるできごとによってやわらぐ場面が良かったです。シロネンはある事情により人間から鳥に変化している娘なのですが、獣使いに至近距離から見つめられる場面では、少しどきっとしてしまいました。

外交官であるサトゥルノの情報を集めるため、獣使いはシロネンの父に会いに行きます。たまたま来ていた国王と獣使いが顔を合わせた直後の場面が面白かったです。

獣使いはざっくばらんな性格のためか、国王に対して「昨日はごめんね」と言ってしまいます。案内をしてくれたシロネンの姉と妹が即座にツッコミを入れるのが面白かったです。

国王は獣使いの言葉づかいを受け入れ、話を聞いてくれます。これは言いかたがどうあれ獣使いがきちんと謝罪していることを国王が理解しているということなのだろうと思います。自分より若い人の言葉を受け止める度量のある国王は、素敵な人だなと思いました。