ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

1122 5巻 ネタバレ注意

おとやんとの夫婦関係を修復しようと夫婦生活を再開したいちこちゃん。

ところが、いちこちゃんは礼君と関係を持ったこと、おとやんは不倫相手から受けた怪我が原因で、結局何だかうまくいかなかった二人の姿は、実は多くの夫婦が体験したことがあるのではないかと思いました。

一度冷えた夫婦仲をなんとか修復しようとするものの、気持ちの全てが前向きに相手に向かわず、誰かと比べてて自分が求めたのはこんな感じじゃないんだけどなぁと心の中でボヤいてしまうというのは人間として仕方がないことだと思いました。

それでも「夫婦」だから何とかしないといけない、と宿題のように気乗りしなくても向き合わされると余計にうまくいかず、負の連鎖に陥ってしまう、そんなモヤモヤがいちこちゃんを通して伝えられているように感じました。

しかし、妻というよりも女性である気持ちが強いいちこちゃんは礼君への気持ちがどんどん強まっていき、礼君がいるからおとやんにちゃんと向き合えるという、訳のわからない状態に陥ってしまいました。

礼君と一緒にいたところをおとやんに見られても開き直り、礼君に対して若干本気であることを口にしてしまう様子は、かつてのおとやんを彷彿とさせました。

立場が逆転してからというもの、おとやんのことを責めつつ礼君との関係を正当化するいちこちゃんは、ちょっとワガママだなぁという気もしましたが、よく考えればおとやんは報復されても仕方ない状況ではあると思いました。

いちこちゃんは頭が良い分、言葉の攻撃力が高いので、そのせいで余計にワガママに見えてしまったのかもしれませんね。

一方、おとやんの不倫相手だった美月は志朗の子供を妊娠し、産むことを決意しました。

仕事人間で家の全てを美月に任せていた志朗でしたが、美月の不倫も影響してか、美月とひろに真正面から向き合い、家族になろうとしていきます。

おとやん夫婦とは対照的にうまく修復へ向かおうとする美月夫婦。

一度は亀裂の入った二つの夫婦の行き先がどうなるのか、続きがとても気になりました。