ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

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花より男子 最終回 結末 ネタバレ注意

大好きだった花より男子の最終話は、最初から最後までこれでこそ牧野つくし、というつくしらしさが溢れていました。

卒業パーティの前に、汚れながらトラックを押すなんて相変わらず普通ではないというか、ドタバタな人生を送っているつくし。もういつだってトラブル続きで、またか、と思わず突っ込んでしまいます。

そして、やっと来れたパーティでは、道明寺のプレゼントしたドレスは破れてしまったので、まさかのドロドロの普段着で参加です。普通の人だったら、周りみんながお洒落して集まる卒業パーティーに、ボロボロの私服でなんてとてもいけません。でも、そこで堂々と乗り込んで、みんなに流石牧野つくしだと言われ、ダンスを申し込まれるシーンは、私の大好きなシーンです。

主要キャラクターとの思い出を振り返りながら踊るシーンは思わず涙ぐんでしまいました。

和也とのダンスシーンで、告白されて、好意に気づいてなかったつくしは本当に流石でした。

F4達とのダンスシーンはやはり主要キャラだけあって、それぞれの個性が出ていてふざけてるのにそれもつくしとF4の関係性を表しているみたいでした。高校最後に踊る女は牧野つくしにするって話し合って決めたという台詞に、彼らのなかで牧野つくしとの出会いは本当に特別だったんだな、と感動しました。

1番感動したのは花沢類とのダンスシーン。はっきり言って道明寺とのダンスシーンより感動しました。

本当にいい男でした。花沢類。つくしにとっても道明寺とは違う意味で特別な人なんだと思います。大好きな人、というつくしの思いに2人の絆というか、特別な関係性が見えます。

そして、つくしが語る言葉、きらびやかなドレスを身につけずに踊る私が好き、という台詞が大好きです。私もそんなつくしが大好きでした。

あんたを幸せにしてあげる、と道明寺に宣言するその強さに何度も感動しました。

つくしにとって、つらいだけの学園生活じゃなかったんだ、と再確認させられました。

そんなつくしを後1年頑張って卒業させてあげたいという家族も、やっぱりつくしの家族だな、と思います。強くて、優しくて、ステキな家族です。

最後の道明寺の母親の、四年経ったら好きにさせるという台詞のようやく道明寺とつくしの仲を認めてくれたシーンで、なかなか素直じゃないお母さんも好きになりました。最終回になって、キャラクターみんなが好きになるってよくある事ですが、もれなくキャラクターみんな好きになりました。

紆余曲折あったキャラクター達が主人公の牧野つくしと出会って変わって、そして前を向いて生きていこうとする決意が最終話ではしっかりと書かれていて、主人公達だけではない脇役と言っていいくらいのキャラクターにも焦点が当てられていたのがとても良かったです。

つくしが投げて無くしたサインボールが2億円の価値があった、というシーンでは思わず笑ってしまいました。

そして最後の道明寺が旅立つシーン。

明日の午後、東の空見上げてみな、の台詞がかっこよすぎます。飛行機雲でメッセージを書くなんて、流石お金持ちですし、とてもロマンチックですよね。なのにスペルを間違えるのがあまりに道明寺らしいです。LOVE TSUKOSHIって。つこしって、思わず笑ってしまいましたがそんなところも可愛いです。幸せだな、と思います。

そのメッセージが書かれた空を背景にしたつくしの独白、どうやったって生きていける。だって私は雑草のつくしだから。最高の締めの言葉ですよね。ステキな名前、その名前にあった強くたくましい牧野つくしの物語の、素晴らしい最終回でした。今後のキャラクター達の続きが気になって仕方ないですが、最終回の締めとしては未練のない終わり方でした。