ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

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高嶺と花 85話 ネタバレ注意

花とゆめ 14号

ゴンドラ内で抱き合った二人が・・・いや、一方的に泣きながら抱きついた十和子さんがどんな顔でゴンドラから下りてきたのか知りたかったけれど、日はどっぷりくれて、夕食のレストランへと場所が移りました。すっかり打ち解けたのかと思いきや、なかなかに面倒くさい性格の二人ですから、まだまだぎこちないですね。

親子を仲直りに導いた花ですが、あらためて自分が高嶺さんのことを知らないことに気づきます。鷹羽という場所が高嶺さんをどう形作ったのか、気になり始める花。お見合いをして好きになり一度は諦めようとしたのに諦めきれず、付き合うことに決めた花だから、いずれ自分が鷹羽という場所に飛び込まなければいけないことも理解しています。

十和子さんは、高嶺さんと花のことを認めてくれたようですが、鷹羽の蒼天会長に、いつどういうタイミングで紹介するのか、認めさせることができるのか心配しています。鷹羽にお嫁入りしたのに家を出た十和子さんだからこそ気になるのは当然です。鷹羽の中にに誰か味方になってくれる人はいないのか問われて「1人でやれるという自信こそが俺の味方です」と答える高嶺さん(笑)。「あなた、この10年間、何してたの?」と十和子さんに嫌味を言われてムキィとお怒りのようす。似たもの親子です。

十和子さんや高嶺さんの心配を知ってか知らずか、花は自分のことを会長に話すのはもう少し待ってほしいと高嶺さんに伝えます。この辺りからの花と高嶺さんのやりとりの言葉選びと流れの面白さが最高でした。高嶺さんに釣り合う自分になりたいって話が、どうしてこう面白く転がっていくのか師走ゆき先生の絶妙なコメディセンスが光ります。

十和子さんは高嶺さんとの和解を終えて再び海外へ。「高嶺をよろしく、花さん」と言ってもらえてうれしい花です。なにしろ出会ってからというもの毎度名前を呼び間違われ、ちっとも名前を覚えてもらえませんでしたから、ちゃんと名前を呼んでもらえたのは、なにより認められた証拠に感じられたのかも。

十和子さんという嵐が去ってさらに二人の関係が深まりました。これから本格的に鷹羽家と花が関係していく形になりそうですね。花は具体的にどう行動していくのか気になるところです。