ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

輝夜伝 14話・15話 ネタバレ注意

14話 月刊 flowers フラワーズ 7月号

今回は、僧兵にさらわれた月詠を、大神と梟が探すという内容でした。

大神と梟は月詠を救出するため僧侶たちと交渉しますが、上手くいきません。しかも僧侶たちは月詠をかぐや姫だと誤解しているので、話がどんどんややこしくなってしまいます。

大神と梟は朝廷に仕える武士ですが、対する僧侶たちも武装をしています。しかも僧侶たちは自分たちで食糧や武器を作ることができるのです。だから、権力者に多少ゆさぶられたくらいで、簡単に言うことを聞くことはありません。政権と僧侶の対立というのは、歴史の教科書で読んだことはありますが、こうして漫画に描かれているのを見ると、迫力があるなあと思いました。

山には僧兵をはじめとして、女性や子どもも含めると、かなりの人数が住んでいるようです。これだけの人数を養えるというのは、すごいことだなあと思いました。自給自足する技能や手段があれば、自治を確立することはできるのだなとも思いました。

大神と梟は山中を探索するうち、月詠が閉じこめられているお堂を発見します。強固な武力や団結力を持つ僧兵たちに、彼らがどのように対抗するのかが気になります。大人数に対して少人数で攻めこむのであれば、よほどの奇策や奇襲をしないと、月詠の救出は難しいと感じました。

さらわれた後から、月詠は古傷の痛みが始まっています。武士として生きてきた月詠ですが、今回は戦力として活躍することは難しそうです。助けを呼ぶことが難しい状況下でどのように月詠を救い出すのか、今後の展開が気になります。

15話 月刊 flowers フラワーズ 8月号

今回は、山寺に監禁された月詠が梟や大神とともに脱出するという話でした。

朝廷と対立する無空寺にとらわれた月詠を、梟と大神は救出しようと試みます。しかし、彼らの動きに気がついた僧兵たちに囲まれてしまいます。たった2人でこの人数を相手にするのは無理なのではないか、とはらはらしていると、思わぬ助けが現れました。

月詠たちのピンチに現れたのは、おそらく山の主なのだろうと思います。人間よりもはるかに大きい体格をしているので、あれだけ強いと言われていた僧兵たちも恐怖で後ずさってしまうのもわかるなあと思いました。

山の主はとても恐ろしい存在ではあるのですが、同時にとても美しく、自分が知っている中ではジブリアニメのあのキャラクターに似ているなあと思いました。僧兵たちをにらみつける主が、月詠に対してはとても優しいまなざしを向けるのが印象的でした。

山の主のおかげで、月詠たちは山寺を脱出することができました。助けてくれたことに感謝する月詠に、大神や梟がそれぞれ微妙な反応をしているのも面白かったです。月詠がかぐや姫を助けるために着物を身に着けていて、本来の女性らしい身なりをしていたのが影響したのかなと思いました。

先に脱出していたかぐや姫と月詠が再会するところでは、2人とも無事でよかったなと思いました。

月詠とかぐや姫がお互いの宿命と向かい合う決意を固めた場面が印象的でした。おそらく朝廷の秘密にもつながっている天女の秘密がどのように明かされるのか、今後の展開が楽しみになりました。