ネタバレOK?なっちゃんのメモめも

ただの漫画好きおばさんのただのメモ 雑談も多めです~

忍恋 にんこい 16話・17話 ネタバレ注意

16話 花とゆめ 13号

囚われの杏子のもとに現れた楓ですがあっという間に捕まってしまいましたよ。どうするの。あの謎の笑みはなんだったのでしょう。

普通の女子なら助けに現れた王子様にときめくものなのでしょうが、そこは恋愛音痴でかつ側忍としてのプライドのカタマリである杏子は楓の行動に戸惑うばかり。というか自分の存在理由が解らなくなって頭の中は大混乱のようです。一般社会から離れた忍者の里で育った杏子の思考は独特です。このズレッぷりが楽しくて可愛いんですけどね。

困惑中の杏子をしりめに、かなりえげつない方法でさくさくと自分の敵を精神的においつめていく楓。これが笑みの正体ですね。他人に容赦がないと評された楓の本性が見えてきます。杏子はどんな楓も受け入れる決意をしているのでその方法にひいたりはしていないようですが、とにかく楓の側忍としてのプライドがボロボロです。自分が人質になって楓に迷惑を掛ける自分が許せないのに、楓はただただ杏子に優しい・・・杏子は怒られたいのに、根本的に気持ちがすれ違っているけど杏子も楓もそこはあんまり気づけない。お互い好き過ぎるんですかね。

自己嫌悪に陥る杏子を楓のボディーガードである兎守が側忍としての不甲斐なさを叱ります。欲しい言葉をもらえた兎守にもっと自分を怒り投げ飛ばしてほしいとすがりつきます。その時の楓の顔といったら(笑)。鳩が豆鉄砲、目が点・・・助けに来たのは楓なのにね。すがりつかれた兎守もたまったもんじゃありません。杏子は主の想い人、板挟みの兎守は杏子の手を振りほどき投げ飛ばすのですが、それはそれで主にあとで怒られそうですよね。

楓のために命を捨てる覚悟のある杏子と、杏子のことが大切で守りたいそばにいたいだけの楓。両想いなのに完璧にすれ違っている状況はいつになったら解消されるのか。見逃せません。

17話 花とゆめ 14号

せっかく窮地から抜け出した2人。想いのすれ違いはいつになったら解消されるのか・・・と思っていたら、ますますすれ違ってきましたよ。どうしよう、杏子の思い込みの激しさが、側忍としての使命感が、どんどん悪い方向へ動いている気がします。

杏子の拉致事件以降、杏子の態度が明らかにおかしいと気づきはじめる楓。まぁ杏子のことしか見えてないので気づきますよね。杏子は、立派な側忍であるべく、楓と一緒に居たい気持ちを封印中。共に学校へいったり友人をつくったりと、もともと楓に人並みの幸せを味わってほしいと思っていた気持ちも、楓の置かれている生命の危機を目の当たりにして封印するしかないと考えてしまったようです。切ないです。

そんな杏子を外へ連れ出し共に過ごそうとする楓。杏子が引きこもりの楓を連れ出そうとして奮闘していた頃と立場がすっかり逆転です。杏子の決心は、楓との楽しい時間のなかですっかり揺らいでしまします。

買い物しながらいろいろなファッションをする杏子が可愛い。やっぱりこの作品は、衣装チェンジが多いようで楽しいです。どんな洋服もステキに書けるジュリエッタ先生の画力がステキ。もっといろんな服を二人に着せてほしいです!

すっかりデート気分で距離も近づいたかと思いきや、再び、命の危険にさらされる楓。遠くから守っていた狙撃手によって事なきをえましたが、幸せな時間に気をとられて楓のそばに居ながら敵に気づけなかった杏子はかなりショックを受けています。

そして、決心をします。「楓を守る為には・・・好きになるわけにはいかない」「私は側忍だから主人に恋をしてはいけない」と。あああ。杏子、なぜそうなるのでしょう。

「今日はすごく楽しかった、でも、好きじゃない」と言われてしまった楓のなんともいえない表情。いつ別れが来ても良いようにちょうど良い距離を保ちたいと思っていた楓。でも杏子と過ごすうちにもっと生きたいと思うようになってきたのに。

すれ違いに拍車がかかる二人に関係。どうなるのか、次回が気になって仕方ありません。