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マダム・プティ 最終回 結末 ネタバレ注意

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主人公の万里子とニーラムがやっと結ばれ、大団円で終わる最終回です。身分違いであり、国も宗教も違い、時代も一昔前ということもあり、どういう風に終わるのだろうとドキドキしていただけに、ふたりの愛が通じ、みんなが納得できる形で結ばれてほっとしました。

ベッドシーンに添えられた「あなたは お前は 温かい 遠くから吹く風のよう 遠くから流れ来る水のよう 時に嵐 時にー海 果てしない」という言葉は、それまでの冒険やふたりの想いの移り変わりを思い出させてくれます。

また、万里子が目覚めたときにベッドいっぱいに満たされた花は、ニーラムの愛が万里子の求める本物の愛になったことを感じさせる大切な役割を果たしています。万里子の想いが伝わった!ニーラムに届いた!ととても嬉しくなる瞬間です。

ベッドを共にしたあと、ふたりは愛を貫くために一時的に離ればなれになるのですが、そのシーンは必要とわかっていても少し切なくなります。大好きな人、やっと想いが通じあった相手と抱き合うことも、会うこともできない、電話をすることもできない、信じることしかできない時間はどれだけ長いく感じるだろうか。きっと果てしない時間だったと思います。だからこそ、時が来てふたりが再会するシーンは一層感動的なものになりました。

時が来て、大人になった万里子が昔を懐古し、「まだ走れるのかしら」と呟きます。そのシーンは時の流れと共に変化する心の流れを感じさせ、どきっとします。あなたならどこまでも走っていけるよ!と万里子を応援する一方、大人になると見えるもの、感じること、子どもでは気づかなかったことがたくさんあるのでそのあたりを重ね合わせると万里子の気持ちもわかり単純に応援するのは難しいところがあります。しかし、その直後にエドワードが背中を押してくれて、ずっと待っていたニーラムがやっと来てくれたのですごく安心しました。大人になっても童心を忘れず、好きなことにまっすぐ走っていく、それこそが主人公万里子だと思わせてくれます。

ふたりが再会した頃、大人になったラーマ王子やニーラムの兄パドマとその妻ミーナなど、その後の宮廷の様子が少し描かれているのですが、明るい様子にほっとしました。この10年でニーラムが頑張ったこと、宮廷が変わり平和な状態であることが判ってよかったです。さらに、最終話までに万里子とニーラムが出会った人々のその後の様子も少しだけ描かれていて、懐かしい気持ちにさせてくれます。皆がそれぞれの人生を歩み、幸せそうに暮らしている様子が描かれていることが本当に嬉しいです。

最後はふたりが抱き合いキスをしながら終わるのですが、その様子がお互いを本当に愛しそうに見つめあっていて、そのラブラブっぷりというか、慈しむ様子が素敵すぎて、心底嬉しくなります。背表紙と最終話の表紙が結婚式のシーンのイラストなのですが、結婚式については話の中では触れられていない分色々と妄想が膨らみました。ふたりだけでラブラブに挙式したのかなとか、ヨーロッパにいる仲間たちだけでも招待したのかななど…真実は作者と読者の心のなかのみに存在する、ですね。

最後に「旅は続く」とあるように、ふたりの愛がいつまでも続き、ふたりがどこまでも自由な世界へ行き、何事にも縛られることなく生きてくれたらとても嬉しいです。国や身分、宗教などいろいろなものに縛られていた時代だからこそ、ふたりの愛がより強くどこまでも自由である、そうあってほしいと思わせる内容でした。万里子とニーラムが幸せになり、その幸せが続いていくと思わせる終わり方で本当によかったです。最高のときめきを、ごちそうさまでした!