チカくん…!!!!
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スパイスとカスタード 28話 感想
春…タマたちの通う高校には、仲良しのゆづが入学してきました。
高校で手芸部を新設しようと仲良さげに話をするタマとゆづの姿はとても微笑ましかったです。
しかし肝心の部活新設には、最低でも初期部員が5人以上必要とのこと…。
タマたちはこの後、手芸部の親切部員勧誘のために奔走することになります。
部員勧誘の初日は一人も来てくれず全くうまくいかなかった様子ですね。
タマの真っ直ぐすぎる性格なので、そのすごすぎる熱意に新入生たちは逆に引いてしまったのかもしれないな~と思いました(笑)
ですがその夜、チカからの助言をうけて、まずはゆづが学校に馴染み易いように、ゆづの同学年の生徒から勧誘していこうという話になります。
こういった冷静な判断や助言ができるチカはさすがと言わざるを得ません。チカ君カッコイイ!
次の日、学校でゆづのクラスを訪れたタマ。
ですがゆづは休み時間にもかかわらず、ポツンと一人で席に座っているだけでした。
どうやらまだ友達ができず馴染めていない様子です…。
ゆづはどちらかというと内気な性格なので、なかなか自分から声をかけられないのかもしれません…ゆづ君かわいそうです。
そんなゆづを訪れて明るく声をかけるタマ。
とたんにパァッと笑顔になるゆづはとても可愛らしかったです。
そして今回、初登場となった手芸好きのヤンキーっぽ女子「生田目えみる」ちゃん。
チカがえみるのネイルを見て「綺麗だな」と発言したことをきっかけに、えみるは手芸部へ入ることとなりました。
そういえばえみるが手芸部の部室へきた理由となったのも、衣装を着たチカの写真をみたのがきっかけだったような?
もしかしてえみるは、チカに一目惚れをしちゃったのでは…!?
それを裏付けるかのように今話の最後では「タマたちはこの後、思いもよらぬ波乱に巻き込まれることになります…。」的な終わり方をします。
もしかしたらえみるとタマで、チカの取り合いが勃発してしまうのかもしれません!
波乱の予感がする次号がとても楽しみです。